出産後の腰痛

スポンサードリンク

出産後にも腰痛が起こってしまいます。注意しなければいけない点は「恥骨結合の分離」についてです。妊娠しているときにはホルモンの影響を受けて骨盤が緩むことになるのです。

その骨盤の中を胎児が通り抜けるという大きな負荷がかかることによって、骨盤の中でも恥骨結合部分に異変が起こってしまうことがあるのです。この恥骨結合の部分に異変が起こってしまうことを恥骨結合の分離などというのですが、どうやって分かるかというと病院で超音波検査をおこなうことによって判明します。

このほかで出産後の腰痛が起こる原因としては「仙腸関節」に関するものがあります。出産の時には骨盤の後ろのほうにある関節の部分の左右にある仙腸関節などにも力がかかることになります。

仙腸関節は通常の状態の場合には、じん帯によってささえられています。しかし、妊娠と出産をおこなうことによってこの仙腸関節はゆるくなってきてしまうのです。この緩むことが原因となって腰痛になってしまうことがあります。この関節の緩みに対しては専用ベルトがあるようです。

あと、出産することによって筋肉が緩んでしまうだったり、出産後に赤ちゃんをおんぶしたりすることによって姿勢のゆがみなどが生じてしまうこともあるようです。赤ちゃんは3キロほどありますから、腰や腕には結構な負荷がかかってしまうことになります。

また、出産後産褥期として6週間から8週間ほどを見なくてはいけないのですが、お母さんの筋力や体力などが落ちてしまっているときに赤ちゃんをおんぶしたり抱っこすることでかなり負荷がかかってしまい腰痛の原因となることがあります。

出産の時には骨盤などに負荷などがかなりかかってしまいますので、腰痛の予防のためには普段からウォーキングなどをして筋肉を鍛えたり、無理な運動や姿勢をとることはしないようにするなどの工夫が必要です。

スポンサードリンク

Copyright (C) 2007 腰痛百科事典. All Rights Reserved.